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フラhulaで使われる曲や ハワイの精神を掘り下げます

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キリスト教に創世記があるように
日本にもアマテラスオオミカミなんかの神話がああるように

ハワイにも この世界が作られる過程の神話 クムリポがあります。

2102行もの膨大な詩 文字を持たなかった昔のハワイ人が  
チャントとして 伝えたものです。

クムリポの直接の意味は「起源」
日本語をすべて 読んだわけではありませんが

宇宙のはじまりから   初めの生物は 珊瑚とポリプ
やがてヒトデやウニ、貝、 そして植物、というように、 徐々に高等生物が出てきます。

そう 進化論のように。





 16パートのうち 前半の8部が、「闇の世界」

第8歌が終わると 闇は終わり 神が登場します。
神々から ハワイ王族の系譜へと 
その名前の羅列が延々と続くところは やはり キリスト教の創世記とも似ています。

この クムリポの動画(?)は 美しい声で 
パートを詠ったあと  

たぶん英語での説明が続きます。
意味がわからずとも  

ヒーリングとしても美しい。

< 歌詞の一部と日本語訳  ハワイの神話と伝説  サイト様から 引用しました。

Ka Wa Akahi(Chant I)/
第1歌
1. O ke au i kahuli wela ka honua/宇宙が回っていたとき、大地は熱く
2. O ke au i kahuli lole ka lani/宇宙が回り終えたとき、天空はくつがえり
3. O ke au i kuka'iaka ka la/太陽が影の中に現れたとき
4. E ho'omalamalama i ka malama/それは月を明るくする光を起こすためにすぎず
5. O ke au o Makali'i ka po/プレアデスが夜の小さな目であったとき
6. O ka walewale ho'okumu honua ia/どろどろしたものの中に大地が形成され
7. O ke kumu o ka lipo, i lipo ai/暗がりの中に暗黒がつくられた

すべての日本語訳が知りたい人は  
こちらで。文庫本ですし  
もっていても良いかもしれません。


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